ケトジェニックダイエット終了後はどうする?
ケトジェニックダイエットもずっと続けても問題ないと言われていますが、私は一応最大4ヶ月で終了することにしています。
その理由は、偏った食生活により臓器に負担をかけないようにすることと、慣れによる代謝の低下を防ぐためです。
ケトジェニックダイエットでは、脂肪を直接肝臓で分解しケトン体にするので、肝臓の負担が増えると言われています。
また、タンパク質を多く摂るため、それが腎臓に負担になるとも言われています。
これらは医師にによって肯定派と否定派もいて、賛否両論で目下はっきりした結論は出ていないようですが、いずれにせよ、私は4ヶ月で終了しています。
もし継続したいと思ったら、2,3ヶ月間を開けてまた始めればよいのです。
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ケトジェニックダイエットのその後の食生活
ケトジェニックダイエット後は炭水化物を取り始めます。
いろいろな炭水化物のとり方があり、ここでは主なものを紹介します。
炭水化物を最低限とる方法
炭水化物は摂りすぎると太ります。なので、少量のみとるようにします。
一日、体重1kgあたり1グラムの炭水化物を摂ってみます。
体重50キロなら、50グラムです。
これで様子を見、太らないようなら、少しずつ増やしてみます。
ある一定以上摂ると、太る感じがします。
それがあなたの一日の炭水化物の最大量ですので、
それより少なめに食べれば、太ることはないといえるでしょう。
炭水化物ばかり食べる方法
ケトジェニックダイエット後に、炭水化物ばかり大量に摂るという方法があります。
その際は、タンパク質も脂質も一切摂らず、炭水化物と野菜のみを2週間食べ続けます。
ボディビルダーの一部の間でされており、その期間、毎日有酸素運動を45分以上行います。筋トレも通常通り行います。
これにより、しばらく摂取せず、摂取を再会した炭水化物を燃やす習慣を体に覚えさせ(思い出させ)るのです。
低カロリーダイエットに切り替える
私はこの方法をおすすめします。
ケトジェニックダイエット後は炭水化物も摂り始めますが、カロリーはしっかり制限して、炭水化物とタンパク質と野菜中心に食べて、脂質を制限します。
以前にもお話したように、太る組み合わせは炭水化物と脂質を同時に食べる組み合わせですので、それは極力しないようにします。
italian-estetic.hatenablog.com
ケーキやお菓子などは一生食べられない(おおげさ?)と思っておいたほうが、スタイルのためには良さそうです。
もしどうしても食べたいなら、一週間に一度程度にしましょう。
まとめ
ケトジェニックダイエット後は、炭水化物を少量入れ、脂質をなるべく減らすということが原則です。
しかしタンパク質と野菜は、常にダイエットの味方。ケトジェニックであろうとなかろうと、しっかり食べましょう(例外は炭水化物のみ摂るカーボローディングの場合)。
ケトジェニックダイエット後は、根菜類も食べられますし、フルーツも食べられます。
その分、脂質をカットするようにして、カロリー計算をしっかりして基礎代謝程度のカロリーに抑えておけば、太ることなく、ダイエット効果が続きます。